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中島がかつて所属したアルドゥハイルからオファーと英報道、金銭的にも充実と指摘

 今季限りでマンチェスター・シティを退団する元スペイン代表MFダビド・シルバカタールの強豪アルドゥハイルからオファーが届いていると英紙「デイリーミラー」が報じた。アメリカや日本のクラブへの移籍も噂されたプレーメーカーに中東行きが浮上している。

 シルバ2010年バレンシアからマンチェスター・シティへ移籍。10シーズンにわたってプレーし、プレミアリーグ4度、FAカップ2度、リーグカップ4度と多くのタイトルを獲得した。

 今季限りで契約満了となり、シティから退団することを明言しているシルバ。新天地についてはいまだ明らかになっていない。アメリカ行きが有力とされた一方で、一部メディアではJ1ヴィッセル神戸加入も噂された。

 そうしたなかで、記事によればカタールリーグで首位を走るアルドゥハイルが金銭的にも充実したオファーを送ったという。同クラブ2019年日本代表MF中島翔哉(現FCポルト)が在籍していたことでも知られ、昨年12月にはユベントスから元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチを獲得している。

 カタール2022年ワールドカップの開催国になっており、国をあげてサッカーの知名度や国内サッカーの水準を引き上げたいと考えているという。アルドゥハイルもシルバのようなビッグネームの獲得が大きな影響を及ぼすことを理解しているとも記されている。

 今年34歳を迎えたシルバ。10年過ごしたマンチスターを離れ、中東カタールに新天地を求めることになるのだろうか。(Football ZONE web編集部)

カタールからもオファーのシティMFダビド・シルバ【写真:Getty Images】


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