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マンチェスター・ユナイテッドポルトガル代表MFブルーノフェルナンデスが、ユナイテッドへの移籍が決まった時に嬉し泣きしたと明かした。イギリスミラー』が伝えている。

今年1月にスポルティング・リスボンから移籍金4800万ポンド(約65億円)でユナイテッドに移籍したブルーノフェルナンデス。加入直後から活躍すると、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大によってリーグが中断される前まで、チームの11戦負けなしという好調に貢献していた。

昨夏にもユナイテッドトッテナムといったプレミアリーグクラブへの移籍が噂されていたブルーノフェルナンデスだったが、スポルティングが提示していた7500万ポンド(約100億円)という移籍金に合意できるクラブがおらず、破談に終わっていた。

自身のインスタグラムライブ配信で、移籍成立時を振り返ったブルーノフェルナンデスは、自分の夢であったプレミアリーグへの移籍が叶わないのではないか考えたこともあったと明かしながら、移籍決定時には嬉しさのあまり涙したと語った。

「本当のところを言うと怖かったよ。プレミアリーグへの移籍は夢だったが、本当に大きな夢だった」

「僕にとってイングランドで、マンチェスター・ユナイテッドプレーすることはキャリアの中でも最高の地点だ。プレミアリーグで、世界最高のチームの1つであるクラブプレーしているんだ」

「『ブルーノマンチスターへ移籍するチャンスがある』と電話をもらったとき、僕は妻、兄妹、母親に電話して、ただ泣いたよ」

「でもそれはうれし涙だった。このために僕は今まで戦ってきた。このトップクラブのためだ。夢を叶えるチャンスがやっと来た。それをしっかりとつかまなければならなかった」

「僕の家族は最初から僕がサッカー選手になりたいと知っていたし、僕の大きな夢がプレミアリーグマンチェスター・ユナイテッドプレーすることだったとも知っていた」

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