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ユベントスの元イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニが、人種差別に反対した。

事の発端は、アメリカで起きた1つの事件だ。アメリカミネアポリスで白人警官によってアフリカアメリカ人のジョージ・フロイドさん(享年46)が殺害された。

この事件は、人種差別であるとして世界中で抗議活動が起きており、インターネット上では「#BlackLivesMatter」の運動が始まっている。

この抗議活動には、リバプールの選手たちも賛同したほか、先週末のブンデスリーガではドルトムントイングランド代表MFジェイドン・サンチョモロッコ代表DFアクラフ・ハキミ、ボルシアMGのU-21フランス代表FWマルクス・テュラム、シャルケアメリカ代表MFウェストン・マッケニーらが追悼していた。

そんな中、キエッリーニも自身のツイッターでこの運動に参加。ショックであると綴るとともに、黒人への人種差別へ抗議した。

「僕は映像を見たとき、もう一度見た。僕には少しじ考える時間が必要だった。この規模の暴力のショックから立ち直るためだ」

「娘に対して、どうしてこれが起きたのかを説明できるか?どんな言葉を使えばいいのか?僕はそれを見つけられていない。答えはない」

「1つの質問がある。ジョージ・フロイドさんから奪われた人生と同じぐらい強いものだ。なぜ?どうしてこれが起きた?なぜ歴史は繰り返される?」

「僕はハッシュタグ「#BlackLivesMatter」を読んだ。ここに書く必要はない。全ての命が重要だからだ。全ての人間だ。世界中の子供、男の子、男性、女性、人々だ」

「でも、それを繰り返すことが役に立つ場合、それでも誰もがはっきりとしない場合。黒人の生活は重要になる。今も、いつまでもだ」

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