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バイエルンに所属するオーストリア代表DFダビド・アラバ(27)が、デュッセルドルフ戦後に改めて去就に関して語った。ドイツスカイスポーツ』が伝えている。

バイエルンとの現行契約が2021年夏までとなっているアラバに関しては、先日に大物代理人のピニ・ザハヴィ氏と契約を結ぶなど、今夏の移籍を窺わせる動きを見せている。そして、レアル・マドリーバルセロナチェルシーといった国外のクラブが新天地候補に挙がっている。

今年3月に「ミュンヘンですごく心地良い。ただ、別の道を辿る可能性だってある」と、自身の今後について語って以降、しばらく去就の話題を封印してきたオーストリア代表DFだが、30日に行われたブンデスリーガ第29節のデュッセルドルフ戦(5-0で勝利)後に改めて去就について語っている。

「現時点では最も重要な試合のことだけに集中しているよ。それが自分にとって良いことだと思っているし、それが最も大事なことなんだ」

「(契約延長交渉について)僕らは期限を設けていない。今後数週間のうちに何が起きるか、わかるんじゃないかな。だから、現時点では落ち着いているよ」

また、ここ最近チーム事情によりセンターバックを務めているアラバだが、デュッセルドルフ戦では同じ左利きフランス代表DFリュカエルナンデスが相棒を務めたことで、右センターバックでのプレーとなった。本心ではより攻撃的なプレーを望んでいるが、現在の役割も楽しんでいるという。

「とにかくチームを助けたいんだ。それにこのチームでのプレーを楽しんでいるよ。たまには前線に出ていきたいけど、今の役割に満足しているよ」

さらに、自身が主戦場とする左サイドバックポジションでハイパフォーマンスを続けるカナダ代表FWアルフォンソ・デイビスについては、「彼はスーパーボーイだね。自分の成長のため、いつでも周囲からのアドバイスに耳を傾けている。その高い学習意欲を示しているよ」と、絶賛している。

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