(出典 www.theworldmagazine.jp)



30年ぶりのリーグ制覇目前のリバプールタイトルが懸かる試合は中立地開催に変更も

 新型コロナウイルスの影響で中断しているプレミアリーグは、6月17日から再開する方針が決まった。中断前の時点で首位を独走していたリバプールは30年ぶりのリーグ制覇まであと2勝に迫っているが、タイトルが懸かる試合は中立地開催に変更される可能性があるようだ。英公共放送BBC」が報じた。

 3月中旬から2カ月以上の中断期間に入っているプレミアリーグだが、現地時間28日には6月17日から再開する方針で合意。カップ戦の影響で延期となっていたアストン・ビラ対シェフィールド・ユナイテッドマンチェスター・シティアーセナルの2試合を皮切りに、シーズン完了に向けてのリスタートを切る方針となった。

 再開後に最も注目を集めるのはタイトルレースの行方だろう。中断時点で、リバプールが勝ち点82(27勝1分1敗)で首位を独走。2位シティは1試合消化が少ないとはいえ、勝ち点57(18勝3分7敗)と大きく水を開けられている。リバプールは1989-90シーズン以来となる1部リーグ優勝に、あと2勝と迫っている。

 悲願のリーグ制覇が目前に迫るリバプールだが、優勝決定は中立地で迎えることになりそうだ。国家警察のマーク・ロバーツ副署長によれば、地元警察の要請により再開後の最大6試合が試合会場の変更を行う可能性があるという。

 現時点で会場変更の可能性があるのは以下の試合とされている(左がホーム)。

マンチェスター・シティリバプール
マンチェスター・シティニューカッスル
マンチェスター・ユナイテッドシェフィールド・ユナイテッド
ニューカッスルリバプール
エバートンリバプール

 上記5試合に加え、リバプールが優勝を決める可能性のある試合に関しては開催地が中立地に変更される可能性があるという。ロバーツ氏は「この計画は公衆衛生と安全を確保するために継続的に見直されており、重要なことはサポーターソーシャル・ディスタンス社会的距離)のガイドラインを継続的に遵守し、スタジアムに駆けつけたり、集まったりしないようにすることである」と言及している。

 試合は無観客で行われるものの、優勝に沸いたサポーターがスタジアム周辺に集結し、新型コロナウイルスの感染拡大を引き起こさないための配慮だと指摘した。

 実現すれば実に30年ぶりのリーグタイトル獲得となるリバプールだが、大勢のサポーターとともに祝杯をあげることは“自粛”せざるを得ないようだ。(Football ZONE web編集部)

リバプールは中立地での戴冠が現実味を帯びてきた【写真:Getty Images】


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