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サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。

今回は現アンデルレヒトのベルギー代表DFヴァンサン・コンパニのミドルシュートだ。

2018-19シーズン、コンパニにとってのマンチェスター・シティでのラストシーズンはが、リバプールと熾烈な優勝争いを繰り広げていた。

そして迎えたプレミアリーグ第37節、リーグ12連勝中だったシティはレスター・シティ相手に大苦戦。しかし、主将コンパニが大仕事をやってのける。

0-0で迎えた後半25分、シティは相手に陣内でパスを回し、攻め上がってきたコンパニにボールが渡る。相手ディフェンスからのプレスが来ないと見たコンパニは、隙を見てペナルティーエリア付近までドリブルで運び、右足を一閃。弾丸のようなシュートゴール右上隅に突き刺さった。

このゴールは、2018-19シーズンのコンパニが決めた唯一のゴールであり、味方のFWセルヒオ・アグエロも後に「シュートを打つな」と言っていたほど、味方すら入るとは思っていなかった奇跡のスーパーミドルとなった。

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(出典 news.nicovideo.jp)