(出典 sportiva.shueisha.co.jp)



 レアル・サラゴサに所属する日本代表MF香川真司の去就について、29日付のスペイン紙『マルカ』が報じている。

 香川は今シーズンからスペインのサラゴサに加入。今シーズンリーグ戦23試合に出場して2ゴール1アシストを記録している。しかしその成績は期待に応えられておらず、『マルカ』は香川がチームに残る可能性は低く、サラゴサが1部昇格を逃せばクラブを去ることになると指摘している。移籍後5試合のうちに2得点を記録し前途有望と見られていた香川だが、その後はケガなどもあり調子を落とし、試合でのパフォーマンスにも影響を与えているという。

 リーガ・エスパニョーラ2部では1位と2位が自動昇格を決め、3位から6位のチームで昇格プレーオフが行われ、昇格するもう1チームが決定する。サラゴサは現在2位で3位アルメリアとの勝ち点差は5。残り11節での香川のプレーが去就を左右するようだ。

香川真司は今季23試合で2得点を挙げている [写真]=Quality Sport Images/Getty Images


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