バルセロナ復帰の可能性が盛んに報じられるブラジル代表FWネイマール(28)だが、今夏はパリ・サンジェルマン(PSG)に残留する可能性が高いのかもしれない。スペイン『マルカ』が伝えた。
2017年夏にパリの都へ降り立ったネイマールは、すぐさまピッチ内外で“パリの巨人”の中心に。その一方で、以前からバルセロナへの復帰が取り沙汰されており、今夏の再加入を有力視する声も挙がっていた。
そんななか、以前にネイマールの代理人を務め、現在もネイマールファミリーと懇意のワグネル・リベイロ氏が『FOX Sports』で、かつての顧客の去就に言及。
新型コロナウイルス(COVID-19)がサッカー界に与える財政面へのダメージによって、少なくとも今夏のバルセロナ復帰は実現しないと主張している。
「個人的にネイマールはPSGに残ると思う。移籍市場が異なるものになっているからだ」
「サッカー界の経済は変化していくだろう」
なお、ネイマールとPSGの現行契約は2022年夏までとなっている。多くのサッカー界の識者と同様に、ワグネル氏は今後の市場の変化を予想しているが、より成立が難しいとみられるビッグディールは今夏、あるいは来冬以降に実現するのか。
(出典 news.nicovideo.jp)
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