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スポーツ仲裁裁判所(CAS)は、マンチェスター・シティの2年間にわたるチャンピオンズリーグ(CL)締め出しに関する審理を6月8日から10日に行うようだ。イギリススカイスポーツ』が報じている。

シティは2012年から2016年にかけて欧州サッカー連盟(UEFA)に提出した損益報告書においてスポンサー収入の水増しを行い、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)規則に違反したとのことで、今年2月にUEFAによってCL2年出場停止と3000万ユーロの罰金を科されていた。

しかし、シティはこれが事実に反するとし、CASに控訴していた。この控訴を受け、CASは陪審員団を結成。そして聴聞会を開き、6月8日から10日に審理を行い、仲裁裁定の形で決定を下すことになるとのことだ。

シティの今後2年に関わる重要な裁定が下される日が迫っている。

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