かつてウェストハムやトッテナムで監督を務め、現在はサッカー解説者のハリー・レドナップ氏が、チェルシーのフランク・ランパード監督について語った。18日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
今シーズン開幕前、ダービー・カウンティ(イングランド2部)での1年間の監督キャリアを経て古巣チェルシーの指揮官に就任したランパード監督。就任当初は経験の浅さから不安視する声も少なくなかったが、現在リーグ戦で4位の好成績。また若手選手を積極的に起用する采配にも、現地では評価が高まっているようだ。
レドナップ氏は、自身の甥でもあるランパード監督の活躍に言及。どうやら同氏は、ダービー・カウンティへの監督就任から、同監督を見守っていたようだ。以下のように語った。
「ダービーでの監督が空いているという話を聞き、私はメルヴィン・モリス(同クラブのオーナー)に電話をした。彼は経験豊富な監督を探していると言っていたが、ランパードを薦めたよ。もちろんなかなか理解されなかったが、素晴らしいプロだということ、フットボールを理解していることを伝えた。結果として、私はランパードに仕事を与えたことになったね」
「ランパードの成功は確信していた。昔から賢く明るい青年だったからだ。彼は仕事において、明確な倫理を抱いていることだろう。監督として試合の中で成長している彼の活躍は、本当に素晴らしいものだと思うね」
(出典 news.nicovideo.jp)
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