(出典 soccer-time.net)



マンチェスター・シティに所属する元スペイン代表MFダビド・シルバ(34)は今季最後までの共闘を目指して、短期契約の締結をいとわない姿勢だという。イギリスミラー』が報じた。

D・シルバ2010年バレンシアから加わり、公式戦400試合以上に出場。シティの強豪入りに多大なる貢献度を誇るが、契約失効となる今季終了後の退団意向を明らかにしている。

しかし、プレミアリーグだけでなく、チャンピオンズリーグ(CL)とFAカップの戦いを残している今季は新型コロナウイルスの影響で中断。完結に向け、大きな足踏みを強いられている。

無事に再開されても、現行契約が有効な6月30日以降もシーズンが続くことが濃厚。それにより、途中退団も囁かれるD・シルバだが、シティと共に今季を完走する意思がある模様だ。

まだシティと正式な話し合っていないというD・シルバだが、クラブとしても初の頂きを狙うCLやFAカップでのタイトルを目指して、短期契約に喜んでサインする意向のようだ。

プレミアリーグは11日の会合で契約失効を予定する選手の処遇として、今季終了までの短期延長を認めることで満場一致6月23日までに選手側を含む双方の合意が必須となる。

今季最後までの共闘が約束されれば、ファンにとっても良い知らせだが、メジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミや古巣バレンシアの関心も浮上するD・シルバの決断はいかに。

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