バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWFWリオネル・メッシがインテルでプレーする同胞のFWラウタロ・マルティネス(22)に言及した。スペイン『マルカ』が報じている。

次の移籍市場でストライカーポジションの強化を睨み、ラウタロに対する強い関心が取り沙汰されるバルセロナ。情報が錯綜しているが、様々な憶測が挙がり、今後の動静に注目が集まっている。

スペイン『ムンド・デポルティボ』のインタビューに応じたメッシは、昨夏のコパ・アメリカで共闘したラウタロのバルセロナ移籍に語り、言葉を選びながら、能力を高く評価した。

「交渉の事実があるのか、それも交渉中なのか、よくわからない」

「前の繰り返しだが、ラウタロは印象的なストライカーさ。すごく完成度が高いと思うからだ」

「強くて、ドリブルも上手く、ゴールを決められる。ボールの持ち方だって知っているんだ」

「でも、僕らは彼だけじゃなく、他にリンクする選手に何が起こるのかを静観していく必要があるよね」