クラブ買収の話が進んでいるニューカッスルが本気で補強に動くようだ。
ニューカッスルは、オーナーを務めるマイク・アシュリー氏がこれまで何度もクラブ売却を試みるもことごとく失敗。しかし、今回はサウジアラビア公的投資基金の責任者を務めるヤセル・アル・ルマイヤン氏を新オーナーに迎えることが近づいている。
残すはプレミアリーグからの承認となっており、早ければ今週中にも売却が完了する見込みだ。
そんなニューカッスルの新オーナーは、多額の資金を移籍市場で投じるつもりとのこと。その中で獲得候補として挙げられているのが、レアル・マドリーのウェールズ代表MFガレス・ベイル(30)だ。
ベイルは、今冬の移籍市場で中国行きの噂が浮上したものの、本人が移籍を求めなかったために破談となっていた。
現在もトッテナムやMLS(メジャーリーグ・サッカー)のインテル・マイアミなどが獲得を望んでいるものの、移籍金を払える見込みがなさそうだ。
イギリス『FourFourTwo』によると、ニューカッスルはベイル獲得に必要な5000〜6000万ユーロ(約58億3800万円〜70億円)を準備することが可能であり、移籍金として妥当であると感じているようだ。
マドリーとしても、30代に入り、ファンからも認められていないベイルを売却できるのであれば、その話には応じる可能性があり、ニューカッスル買収が決定した場合には、大きく動く可能性がありそうだ。
(出典 news.nicovideo.jp)
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