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 リヴァプールオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクがイギリスメディアスカイスポーツ』によるインタビューに応じた。11日、同メディアが伝えている。

 ファン・ダイクはヴィレムIIのユースチームで10年間プレー16歳の時はベンチを温めることが多く、アカデミーで次の年に進めないほど”まったく十分ではなかった”だったという。しかし、その夏に急成長し、U-18の頃にはチームキャプテンを任されるまでになった。しかしヴィレムIIでトップチームデビューを飾ることなくフローニンゲンへ移籍。同選手はその移籍が「選手として、また少年から一人の男性に成長するための、素晴らしいステップだった」と振り返る。

 2013年セルティックへ移籍したファン・ダイクは同クラブについて「巨大なクラブヨーロッパではまだ過小評価されているが、僕はそこで素晴らしい2シーズンを過ごしたよ」とコメントスコットランドの名門であり、常に勝つことが求められていたセルティックでの経験は、それまでにない新鮮なものだったという。

「優勝というのは子供の頃に経験したことが無かったし、セルティックへ移籍したことによって僕は勝者になれた。そこに行ったことは僕の成長にとってとても重要だったんだ」

 2015年にはサウサンプトンへ移籍。理由は当時監督を務めていたロナルド・クーマン現オランダ代表監督だといい、さらに「ドゥシャン・タディッチやヨルディ・クラーシ、グラツィアーノ・ペッレなどを知っていた選手もいたからね。当時は素晴らしいチームだったよ」と続けた。その後、サウサンプトンからの移籍先としてリヴァプールや他のトップクラブを決めることは、自身にとって“シュール”なことだったと明かし、「セルティックに移籍する時は当初クラブの大きさに気づかなかったけれど、リヴァプールに加入する前はその大きさを感じたよ」とクラブ存在感に圧倒されたようだ。

 そうしてリヴァプールに加入し、2017-18シーズンにはチャンピオンズリーグ(CL)で悔しい経験を積み、翌シーズンにはついにCL制覇を果たす。そして史上初めてDFとしてUEFA男子最優秀選手賞を受賞。クラブワールドカップも制して正真正銘の世界最高DFとして歴史にその名を刻み、今シーズンプレミアリーグ初優勝まで目前のところまで迫っている。

「僕は今いる場所にたどり着いたのは、すべてに理由がある。ハードワークや多くの献身性があって、僕はそれをとても誇りに思っている」

「僕のこの経験は、16歳の時から最高レベルプレーしてきた選手たちのような性質は持ち合わせておらず、世界の多くの若い選手たちを鼓舞するものだと思う。僕は今までの自分の旅をとても誇りに思ってるし、それはまだまだ終わらないよ」

昨シーズン、チャンピオンズリーグを制したリヴァプール [写真]=Getty Images


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