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 ドルトムントノルウェー人FWアーリング・ハーランドについて、同選手がノルウェーのブリンFKで指導を受けたアルフイングヴィ・ベルントセン氏がコメントしている。11日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 現在19歳のハーランドノルウェーのブリンFKのアカデミー出身で、ベルントセン氏はユース時代から同選手を指導していたという。その後セカンドチームで活躍した同選手は15歳にしてトップチームに昇格した。2019年からはザルツブルクプレーし、チャンピオンズリーグ(CL)でも大活躍。今シーズンからはドルトムントに活躍の場を移し、デビュー戦でのハットトリック達成や、CLでは大会最年少で二桁ゴールに到達するなど新たな“怪物”としてサッカーファンの注目を集めた。

 ベルントセン氏は「もし私が世界でも5本の指に入るクラブの監督だったなら、迷わず彼(ハーランド)を買い取るだろう」と評価。さらに、レアル・マドリードが同選手に熱視線を注いでいるという報道もある中、「彼ならレアル・マドリードプレーする準備はできていると思うし、そこで成功できるとも思うよ」とコメントしている。

「アーリングはまだたったの19歳で、まだすべての面で進歩していけるだろう。もし偉大なクラブが彼と契約しないなら、そのクラブはそれを後悔するだろうね」

「アーリングは強くて速い。良いテクニック素晴らしい精神力も兼ね備えている」

「彼は賢いし、ゴールアシストも量産できる。だから(フランス人FWカリム・)ベンゼマともプレーできると思うよ」

「彼は他のストライカーともプレーできるし、もちろん一人でもフォワードとしてやっていける」

ドルトムントのデンマーク人FWアーリング・ハーランド [写真]=Getty Images


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