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クロアチア代表MFイバン・ラキティッチ(32)がバルセロナとの契約全うを希望した。スペインマルカ』が伝えている。

2014年夏に加入以降、主力の地位を築き上げてきたラキティッチ。だが、今季はMFフレンキー・デ・ヨングの加入も相まって、出場機会が減少しており、今夏の退団が取り沙汰されている。

これまでトッテナムインテルアトレティコ・マドリーなどの複数クラブが興味を示していると報道。しかし、ラキティッチはドイツスカイ』で契約期間の2021年夏までバルセロナプレーしたい思いを明かしている。

「僕は2021年まで契約を結んでいる。契約した時はいつだってそれを最後まで全うしたい思いだ」

「何らかの理由で満了できないのなら、僕たちは席に座って話すさ。だけど、今のところはバルセロナでとても幸せだ」

「こういった噂には慣れっ子。このクラブに6年間いて、毎シーズンのようにこういう噂が挙がる」

フットボールは単なるスポーツだ。時には噂について笑った方が良いこともあるよ」

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