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バイエルンインテルによるクロアチア代表MFイバン・ペリシッチ(31)の取引は別の形で成立を目指さなければならないのかもしれない。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じた。

今季、インテルから2000ユーロ(約23億2000万円)の買い取りオプションが付随したシーズンローンでペリシッチを獲得したバイエルン。公式戦22試合に出場して5得点8アシストの活躍ぶりを受け、買い取りの意思を抱いているとみられる。

しかし、フットボール界は新型コロナウイルスの影響で完全停止に追い込まれ、各クラブも財政的な打撃が表面化。バイエルンも例外でなく、今月末に決断のリミットが迫っているが、状況の変化でバイアウト額を用意できるか不確実だという。

一方、インテルは年俸460万ユーロ(約5億3000万円)の負担も嫌い、2022年6月まで契約を残すペリシッチの復帰を考えておらず、完全売却が叶わないのであれば1年間のレンタル延長を検討する可能性があるようだ。

インテルに戻っても居場所がなさそうなペリシッチだが、果たして…。

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