ミランに所属するフランス人DFテオ・エルナンデスが2019-20シーズンの自己評価した。スペイン『マルカ』が報じている。
前所属先のレアル・マドリーでこそ輝けなかったT・エルナンデスだが、今季から加入したミランでその才能が開花。サイドバックだが、攻撃性能を生かして公式戦6ゴールの活躍を披露している。
ビッグクラブもさっそく熱視線を注ぐ存在に成り上がったT・エルナンデス。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで輝かしいミラン移籍1年目を振り返り、充実感を口にした。
「重要なシーズンだった。新たなリーグと大きなクラブのプレッシャーにすぐ慣れることができたと思う」
「コーチングスタッフの信頼やチームメイトの助け、そしてファンの愛情は大きい。(ステファノ・)ピオリからの信頼は決定的。ビッグクラブでベストな選手から学ぶ機会は特にありがたいよね」
「でも、自分がリーダーだと言うにはまだまだ試合数や経験が必要。とにかく素晴らしいチームで重要な存在だと感じられ、それが自信に繋がっている」
そう語ったT・エルナンデスは兄であり、バイエルンのフランス代表DFリュカ・エルナンデスもプレーする代表入りの思いにも触れ、「努力するけど、それは僕次第じゃない」とコメントしている。
(出典 news.nicovideo.jp)
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