(出典 ls2014.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com)



 レアル・マドリードに所属している元ブラジル代表DFマルセロが、ユヴェントスに所属しているポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドバルセロナに所属しているアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの比較や自身の将来について語った。スペインメディアマルカ』が5月1日に同選手のコメントを伝えている。

 まず、マルセロは“C・ロナウドVSメッシ”という議論が絶えない話題についてコメントレアル・マドリードで長らくの間共闘したC・ロナウドと、バルセロナエースとして立ちはだかってきたメッシは、マルセロにとって白黒つけられる存在ではないようだ。

「どちらが優れているのかを断言することはできない。クリスティアーノとは10年間共にプレーした。彼がピッチ内でチームに与えるモチベーションは特別なものだった。メッシは止まっていると思っていても、急に危険なエリアに現れる。どこからでもゴールを奪える選手なんだ」

 また、マルセロは自身の将来にも言及。同選手についてはユヴェントスからの関心が報じられるなど、近年ではレアル・マドリード退団も取り沙汰されている。マルセロは「僕を欲しがってくれるクラブがあるのは喜ばしいことだよ」と話しつつも、レアル・マドリードから離れる意思は持っていないと明かした。

レアル・マドリードを去りたいとは思っていない。同時に、クラブも僕を放出しないだろうと思っている。家族とここにやってきた時から、僕はマドリードで非常に良い日々を過ごせている。長い間このクラブプレーし続けて、これまでに信じられないような歴史も作ることができたからね」

“C・ロナウド対メッシ”や自身の将来について語ったマルセロ [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)