(出典 www.soccer-king.jp)



ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョは、来季は中堅クラブプレーするかもしれない。

2018年1月にリバプールからバルセロナに加入するも、期待されたほどの活躍が見せられないまま、今季はバイエルンレンタル中のコウチーニョ。その去就に関する噂は連日のように報道されており、所属元のバルセロナや、1億2000ユーロ(約140億円)の買い取りオプションを有するバイエルンからは見放されているとの情報もある。

高額な移籍金が足枷となり買い手が付かないと言われる中、プレミアリーグ復帰を希望する同選手にはトッテナムチェルシーが関心を示しているという噂もある。だが一方で、スペイン『ムンド・デポルティボ』はエバートンニューカッスル移籍の可能性も示唆。

近年、移籍市場における積極的な投資が注目を浴びているエバートンは、今季途中にカルロアンチロッティという大物監督を招へいしたことでも話題となった。アンチロッティ監督のキャリアを顧みると、エバートンのような中堅クラブを指揮するとは予想もしていなかったが、2016年クラブを買収したファルハド・モシリ氏の下、相当な大金をつぎ込みチーム強化を図っている。

また、ニューカッスルはまもなく新オーナーが誕生する見込みで、その資金力はかの有名なロマン・アブラモビッチ氏やマンチェスター・シティグループマンスール・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン代表を軽く上回ると言われている。日に日に注目度を高めていく中で、新オーナー誕生の暁には類を見ない大型補強が予想されている。

そんな2チームの計画にコウチーニョが含まれていると『ムンド・デポルティボ』は踏んでおり、これまでにインテルリバプールをはじめ、バルセロナバイエルンといった超ビッグクラブを練り歩いてきたブラジル代表MFの都落ちの可能性も大いにあると指摘している。

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