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ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(35)が現行契約の全うしたい意思を抱いているようだ。

2018年夏にレアル・マドリーからユベントスに活躍の場を移したC・ロナウド。行く先々で傑出した能力を示すなか、イタリア絶対王者でもエースとしての地位を早々に築き上げ、数字としても公式戦75試合53ゴールを誇る。

そうした充実の日々を送るC・ロナウドだが、新型コロナウイルス感染拡大に伴う完全停止により、ユベントスが年俸3100万ユーロ(約36億円)の支払いが難しく、放出せざるを得なくなる可能性があるとの見方が浮上している。

しかし、イタリア『トゥットスポルト』によると、C・ロナウド2022年6月まで残っているユベントスとの契約を尊重する意向。母国ポルトガルに帰国中の現在もクラブと密に連絡を取り、最新情報を共有し合っている模様だ。

また、現給を負担でき、自身が抱く野心に合ったクラブを探すのが難しい点もユベントスに残る理由の1つだという。それを満たせるクラブとして唯一、パリ・サンジェルマン(PSG)が挙がるが、フランス行きの意思はないようだ。

ユベントスとの良好な関係性もあり、今後2年間も引き続き白と黒のユニフォームを身にまとうというC・ロナウド。そうなれば、37歳までユベントスプレーすることになる。

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