有望な若手を迎え入れることに余念がないドルトムント。次のターゲットはアーセナルにいるようだ。
イギリス『ミラー』によると、ドルトムントが狙っているのはU-19イングランド代表FWブカヨ・サカ(18)のようだ。
サカはアーセナルの下部組織出身で、今シーズンからウナイ・エメリ前監督によりトップチームに引き上げられた。
シーズン当初はウイングやサイドハーフとしてプレーしていたが、左サイドバックにケガ人が続出。時期を同じくしてエメリ監督が解任され、新指揮官に就任したミケル・アルテタ監督により、左サイドバックのレギュラーに定着した。
デビューシーズンながら、プレミアリーグで18試合3アシスト、ヨーロッパリーグでは6試合で2ゴール4アシストと結果を残し、今季プレミアリーグで飛躍した1人と言えるだろう。
ドルトムントは、イングランド代表MFジェイドン・サンチョ(20)がマンチェスター・ユナイテッドに行く可能性があり、ポジションとしてサイドアタッカーが必要に。サカは現在週給3000ポンド(約40万円)と格安であり、アーセナルとの契約も2021年6月までのため、今夏獲得に動くようだ。
アーセナルとしてもみすみす手放すつもりはなく、サカとの契約延長を進めるとのこと。しかし、条件面や起用されているポジションの影響もあり、不調だと言われている。
(出典 news.nicovideo.jp)
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