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バルセロナ元監督のエルネスト・バルベルデ氏がアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを指導して再認識した凄みを語った。スペインマルカ』が報じている。

2017年5月〜2020年1月までバルセロナを指揮したバルベルデ氏。2004年トップデビュー以降、バルセロナの絶対的エースを張るメッシはバルベルデ体制2シーズンで公式戦96ゴールを挙げ、4つの主要タイトル獲得に貢献した。

バスクサッカー連盟主催の会議に参加したバルベルデ氏は、幾つかのテーマについて語ったなか、メッシにもついてもこう述べた。

メッシは誰とも比較できない。彼がトレーニングで私も見たことのないことをやっていると、彼にどうこう伝えるのは非常に難しい」

サイドラインから最善策を考えていることが多々あるが、ピッチにいる彼の方が私よりもはるかに良い選択肢を見ている」

メッシコーチングが非常にイージーな選手だ。チームに対して大きな衝動もあるからね。勝利に対する大きな野心だけでなく、義務感もある」

「そうした姿勢をグループに伝達させていくことで、チームの誰しもをより高いレベルに押し上げる」

「遠くから彼のプレーを見ると、見事だ…しかし、側で見ると、なおさらさ」

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