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セスクが下部組織で同期だったメッシの残留を“確信” 自身の将来についても言及

 現在、モナコプレーしている元スペイン代表MFセスク・ファブレガスは、バルセロナの下部組織で同期だったアルゼンチン代表FWリオネル・メッシクラブに残り続けるだろうと語り、自身の将来についても語った。スペイン紙「AS」が報じている。

 メッシは今シーズン終了後、他クラブと自由に契約交渉ができることになっており、様々な憶測が連日のように報じられている。しかし、メッシと友人関係にあるセスクは、メッシの移籍を否定した。

「僕はメッシと話をしたけれど、バルセロナでキャリアを終えたいとする彼の考えはずっと変わっていない。様々なことが起こりえるけれど、彼がバルサでキャリアを終えると確信しているよ」と、自身の考えを述べている。

 セスクバルセロナの下部組織で育ち、若くしてイングランドアーセナルへ巣立っていった。これまでのキャリアのなかでも、バルサの最大のライバルであるレアル・マドリードプレーする可能性があったと明かしたセスクは、この先のキャリアで白い巨人の一員となる可能性を閉ざさなかった。

「『絶対ない』ということは絶対ないことを、僕はよく知っている。選手としてはないかもしれないが、コーチングスタッフとしてはあるかもしれないね。なぜなら、キャリアのなかで30ものチームを指導することもあるからだ。選手というのは、契約が長い。でも、コーチはより多くの機会がある。たった2日で解任されることもある仕事だからね」

 いろいろな可能性について言及したセスク。将来は一体どのような道を選択するのだろうか。(Football ZONE web編集部)

モナコの元スペイン代表MFセスク・ファブレガス【写真:Getty Images】


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