(出典 www.football-zone.net)



 チリ代表のレイナルド・ルエダ監督が、インテルに所属する同代表FWアレクシス・サンチェスについて語った。21日付けでイギリスメディアスカイスポーツ』が報じている。

 昨年の8月にインテルへ期限付き移籍で加入したサンチェスは、それまで所属していたマンチェスター・Uでは公式戦45試合で5得点。今シーズンは公式戦11試合の出場に留まっており、インテルは完全移籍への移行オプションを行使しないだろうとも伝えられている。

 近年は苦しいシーズンを送るサンチェスだが、ルエダ監督は変わらぬ期待を寄せているようだ。以下のように語っている。

「彼にとっては厳しい年が続いている。ブラジルでのコパ・アメリカにも出場したが、不運なことにコロンビア戦でケガをしてしまったね。その影響もあって、インテルへ移籍してからも苦しんでいるように思える。そして彼が回復した時、パンデミックが襲ってきたんだ」

「しかし、彼は非常に強いプロ意識を備えた素晴らしい選手だ。これまであらゆるクラブでハイパフォーマンスを見せてきたから、今後も成功を掴むチャンスは訪れるだろう。私は彼のサッカー人生の全てが上手くいくことを願っているよ」

 現在31歳のサンチェスは、今後どのような活躍を見せるのだろうか。

インテルに所属するA・サンチェス [写真]=Getty Images


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