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 マンチェスター・ユナイテッドニューカッスルは、バルセロナに所属するチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルの獲得に向けた動きを開始したようだ。18日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。

 2021年バルセロナとの契約が切れるため、今夏の移籍が噂されているビダル。今年の5月には33歳を迎えるファイターは、かねてからインテル行きが取り沙汰されており、ユヴェントス時代にともに戦ったアントニオ・コンテ監督の存在などからも移籍の可能性は高いとみられていた。

 しかし、獲得レースへの強力なライバルの出現によりその状況は少し変わってくるようだ。ビダル獲得へと名乗りを上げたのは、マンチェスター・Uニューカッスルの2クラブ。前者は1月から関心を示していたビダル獲得への動きを、今夏正式なものにするものとみられている。また後者は、新オーナー就任を目前に控え、潤沢な資金をもとに大型補強を目指しているとのこと。資金面でインテルよりも魅力的なオファーを提示できる可能性があるようだ。

バルセロナに所属するビダル [写真]=Getty Images


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