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2018年CL決勝の“凡ミス”以降は転落の一途 ベジクタシュに期限付き移籍も復帰は…

 リバプールは現在中断中となっているプレミアリーグにおいて独走態勢を築き、昨冬の移籍市場では日本代表MF南野拓実を獲得するなど、今まさに充実期を迎えている。そこから“弾き出された”形となっているのが、かつて守護神だった現ベジクタシュのGKロリス・カリウスだ。

 英衛星放送「スカイスポーツ」は、ドイツ紙「ビルト」に本人が語ったコメントを紹介。今もなおユルゲン・クロップ監督と連絡を取っているものの、リバプール帰還は難しいものになっているのでは、としている。マインツからリバプールに加入したカリウスは2017-18シーズンから正ゴールキーパーの座を得た。

 その運命が変わってしまったのはそのシーズンレアル・マドリードと戦ったUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝で、スローしたボールを元フランス代表FWカリム・ベンゼマに当ててしまい先制点の契機を作ると、ウェールズ代表FWギャレス・ベイルの無回転シュートファンブルして痛恨の追加点を与えてしまい、“戦犯”として大きく批判された。その試合についてカリウスは、「(直前に)セルヒオ・ラモスとの衝突で脳震盪があり、僕の空間認知を制限したんだ」と明かしている。

 リバプールブラジル代表GKアリソンを獲得したこともあり、カリウスは翌シーズンから2年の期限付き移籍でベジクタシュに加入。現時点で55試合に出場している26歳は、今もリバプールと連絡を取っていることをこう明かす。

「僕は主にGKコーチジョン・アフテルベルグにメッセージを送ってるんだ――ほぼ毎週のようにね。彼は僕にとって最初の連絡先だ。でも、その次にはクロップにもメッセージを送っていて、連絡を取り合っているんだ」

 リバプール首脳陣がレンタル移籍中の選手に対してもしっかりとコミュニケーションをとっている証左だ。ただ、その一方で「現時点ではベジクタシュのシーズンに集中している。新型コロナウイルスによって何が起こるか分からないまま、夏(移籍市場)のことについて何かを言うのは時期尚早だ」と、2022年までリバプールと契約は残っているものの、復帰の可能性にはお茶を濁している。

 果たしてベジクタシュでトップフォームを取り戻し、アンフィールドに戻れるのか。すべてはカリウスのパフォーマンスに懸かっている。(Football ZONE web編集部)

現在はベシクタシュでプレーするGKロリス・カリウス【写真:Getty Images】


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