元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏が、2088年にバルセロナ移籍に迫っていたことを『BTsport』のインタビューで明かした。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
ファーディナンド氏といえばマンチェスター・ユナイテッドでの活躍が印象的。2002年にリーズ・ユナイテッドから加入し、QPRに移籍する2014年までの間でクラブ通算455試合に出場。6度のプレミアリーグ優勝など、クラブの黄金期を支えた。
2007-08シーズンにはキャリア唯一のチャンピオンズリーグ制覇を果たしたファーディナンド氏には、そのシーズン終了後の夏にバルセロナから誘いがあったという。曰く、同大会の準決勝1stレグでバルセロナと引き分けに終わった直後にもコンタクトがあったという。
「確かに私の代理人とバルセロナの間で交渉はあった。合意にも近づいていた。私は当時のフランク・ライカールト監督とも話をした。移籍の話ではなかったが彼は思いを伝えてきたよ。バルセロナ戦の後だった。トンネルで彼と話したんだよ」
「私自身、海外挑戦は強く願っていたことだった。しかし、私は母国で成功を収めていたし、非常に幸運なことにマンチェスター・ユナイテッドという偉大なクラブに所属していた。そんな環境から離れるなんて無理な話だったよ」
「それに我々は彼らも倒してヨーロッパチャンピオンになった。どうして最強のクラブから他へ移らなければならないんだい?」
(出典 news.nicovideo.jp)
コメント
コメントする