ドルトムントに所属するドイツ代表MFマルコ・ロイスが、同僚イングランド代表FWジェイドン・サンチョに残留することを勧めているようだ。8日、イギリス紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。
現在サンチョにはマンチェスター・Uやチェルシー、レアル・マドリードなどからの関心が報じられており、移籍金の折り合いがつけば今夏の移籍市場で移籍することが噂されている。
ロイスはドイツ紙『ビルト』に対し、「ジェイドンは卓越した選手で、多くのクラブから関心を持たれていることは間違いない。それは事実だよ」とサンチョを称賛しつつ、移籍するべきではないとの考えを明かした。
「彼は昨年よりもはるかに高いレベルでプレーしていて、僕たちに大きな影響を与えている。僕は彼にもう1年か2年はBVB(ドルトムント)にとどまるべきだと助言したいね。僕の観点から言って、現時点で彼にとってここ以上の場所はない」
「ここでレギュラーで出場して、もっと完成された選手となった後に本当のビッグステップをするべきだ。新しいクラブに行けば、また自分のポジションを見つけないといけない。20歳の選手にとってそれは簡単なことではない」
(出典 news.nicovideo.jp)
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