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 元スペイン代表GKイケル・カシージャスは古巣レアル・マドリードへの帰還を望んでいるようだ。スペイン紙『マルカ』が8日に伝えている。

 スペインサッカー連盟(RFEF)の会長選に出馬することを表明している38歳のカシージャスだが、将来的には2015年まで25年間に渡って在籍した古巣レアルへ戻ることを考慮に入れているようで、「別の役割でレアル・マドリードへ戻れるなら、もちろん戻りたい」とコメント。「5年間離れていても、そこは僕の家なんだ。25年いたから、つながっているのは明白だ。またレアルと密接な関係になりたいよ」と復帰を切望した。

 フロレンティーノ・ペレス会長らとの確執が伝えられ、追放されるような形でレアルを去った“聖イケル”カシージャスだが、愛するクラブとの再会を果たすことは出来るのだろうか。

レアル時代のカシージャス [写真]=Getty Images


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