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バイエルンに所属する元ドイツ代表DFジェローム・ボアテング(31)を巡り、アーセナルチェルシーが火花を散らす可能性があるようだ。イギリスデイリーメール』が伝えた。

バイエルンとの現行契約が2021年6月30日までとなっていることから今夏の退団説が浮上しているJ・ボアテング。さらに、先日には外出禁止でありながら無断で子供の見舞いに向かい、交通事故を起こした。クラブから罰金を科されていたが、この一件を機に両者の関係は悪化の一途を辿っているという。

そんなJ・ボアテングに対して、経験豊富なセンターバックを獲得することに熱心なアーセナルチェルシーが目を光らせているようだ。今冬の移籍市場でも獲得を目指していたアーセナルは失敗に終わったものの、今夏に向けても関心を再燃させているという。

その一方で、チェルシーはJ・ボアテングの豊富な経験がフランク・ランパード監督の下で着実に成長する若手のさらなる台頭に役立つと考えている模様。ただ、30歳以上の選手に対しては単年契約しか出さない方針もあり、難航する可能性もあるようだ。

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