(出典 www.theworldmagazine.jp)



 バイエルンレンタル移籍中のスペイン代表DFアルバロ・オドリオソラが、所属元のレアル・マドリードでの活躍を誓った。6日に、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 現在24歳のオドリオソラは、1月にレアルからバイエルンに移籍。今シーズン終了時までのレンタル移籍であるため、今夏にはレアルに戻ることになる。

マルカ』のインタビューに応じたオドリオソラは、新型コロナウイルス感染拡大の影響でストップしている今シーズンや、レアルに戻った後の展望について語った。

シーズン中断には、もちろんがっかりしたよ。これは誰も経験したことがない状況だし、僕たちはそれを共有し協力し合うことによってのみ状況を改善できると思う。僕は本質的に楽観主義者だし、この危機からも何かを得ようとしている。真のヒーローである世界中の医療従事者や警察、軍、緊急部隊に心からの拍手を送りたいね」

「僕がバイエルンにやってきたのは、新しい機会を探す時だと思ったから。(ジネディーヌ・)ジダン監督はいつも僕を見ていてくれたし、本心を話してくれていた。彼はマドリードの人たちにとって特別な存在で、僕にとっても憧れの人だ。僕は自分の可能性に大きな自信を持っていてね。“最高のオドリオソラ”を見せられることに、疑いはないよ」

 オドリオソラは、レアルで成功する自分の姿を明確に描いているようだった。

レアルからバイエルンにレンタル移籍中のオドリオソラ [写真]=Getty Images


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