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レアル・マドリーに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(34)が契約を全うするという。スペイン『アス』が伝えた。

2012年夏にトッテナムから加入以降、徐々に信頼を勝ち取り、バロンドールにも輝いたモドリッチ。今シーズンもここまで公式戦30試合に出場しているものの、セントラルMFのポジション争いでドイツ代表MFトニ・クロースとウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデよりも出場機会が少なく、これまでの絶対的な地位が揺らぎつつある。

そんなモドリッチの契約は来季限り。インテルメジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミ行きも取り取り沙汰されているが、2021年6月30日までの契約を全う考えだという。ただ、スタッフ陣に対して、最高レベルパフォーマンスを発揮できないと感じた場合、若手のために身を引く意向も伝えてある模様だ。

レアル・マドリーは現在、ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールレアルソシエダにレンタル中。レンタル先での活躍を受けて、来シーズン復帰の見方が強まっており、モドリッチのパフォーマンス次第でポジションを譲り受ける適任者と考えられているようだ。

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