イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』がセリエAの全選手の給与を算出した。選手個人の広告収入などは入っておらず、あくまでクラブからの給与だけでのランキングとなる。
1位に輝いたのは、ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドで、その金額は3100万ユーロ(約37億2000万円)となっており、2位以下の選手とは桁違いの数字となった。
C・ロナウドに次いで2位に入ったのも同じユベントスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトで、昨夏ユベントスに加入したばかりの20歳の新星がランク入りした。
3位以下の顔ぶれでは、インテルのベルギー代表FWロメル・ルカクやローマのボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコといった上位クラブのエース格の選手が名を連ねている。
しかし、7位以降にランキング入りした選手はすべてユベントスの選手で、フランス代表MFアドリアン・ラビオやウェールズ代表MFアーロン・ラムジーなどフリーで獲得した選手も入った。
また、インテルにレンタル移籍中のチリ代表FWアレクシス・サンチェスは、レンタル元であるマンチェスター・ユナイテッドが給与の大半を負担しているためにランキングには入っていないが、その給与は推定2600万ポンド(約35億円)と見られている。
◆セリエAの給与ランキングトップ10
1位:クリスティアーノ・ロナウド/ユベントス
3100万ユーロ(約37億2000万円)
2位:マタイス・デ・リフト/ユベントス
800万ユーロ(約9億6000万円)
3位:ロメル・ルカク/インテル
750万ユーロ(約9億円)
4位:ゴンサロ・イグアイン/ユベントス
750万ユーロ(約9億円)
5位:クリスティアン・エリクセン/インテル
750万ユーロ(約9億円)
6位:エディン・ジェコ/ローマ
750万ユーロ(約9億円)
7位:パウロ・ディバラ/ユベントス
730万ユーロ(約8億7600万円)
8位:アドリアン・ラビオ/ユベントス
700万ユーロ(約8億4000万円)
9位:アーロン・ラムジー/ユベントス
700万ユーロ(約8億4000万円)
10位:ミラレム・ピャニッチ/ユベントス
650万ユーロ(約7億8000万円)
(出典 news.nicovideo.jp)
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