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イングランド代表DFのリオ・ファーディナンド氏が元オランダ代表FWのアリエン・ロッベン氏からマンチェスター・ユナイテッド移籍を蹴られた過去を口にした。イギリスSports Mole』が報じている。

切れ味鋭いドリブラーとして名を馳せたロッベン氏は2004-05シーズンPSVからチェルシーに移籍後、公式戦通算106試合19得点22アシストを記録。当時からケガに苦しみがちだったが、2度のプレミアリーグ優勝などの複数チームタイトルに貢献した。

その後、レアル・マドリーバイエルンを渡り歩いたロッベン氏。昨年7月、4カ国のクラブで計30個のトロフィーを獲得した現役生活に終止符を打ったが、そうした輝かしいキャリアにユナイテッドでの時代が存在した可能性もあったという。

2002〜2014年にわたり、ユナイテッドの絶対的センターバックに君臨したファーディナンド氏は自身のインスタグラムユーザーからのQ&Aを実施。そのなかで、ロッベン氏がユナイテッド入りに向け、練習施設まで現れていた過去をこう明かした。

ロッベン素晴らしい選手だったね。マン・ユナイテッドは彼とサインすべきだった。彼は練習場まで来ていたんだ。でも、彼は歩き回った末、匂いが気に入らなかったみたいで、チェルシーに向かって立ち去ってしまった。信じられなかったよ。我々にとって、素晴らしい新戦力になってくれただろうね」

また、当時のロッベンと交わしたやり取りにも触れ、「僕らは彼が左からカットインしてくるのを把握していたけど、左サイドバックは止められなかった。彼が『左から仕掛ける。でも、止められない』と言ってきて、僕らは実際にそうなった」と振り返った。

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