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世界限定10台のブガッティチェンディエチは「真のアート」

 ユベントスポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、フランスサッカー専門誌「フランスフットボール」調べによると、サッカー界の年収ランキング2位となる1億1800万ユーロ(約141億円)を稼ぎ出しているとされる。そのなかで、10億円超のスーパーカー購入の噂が過熱。海外メディアは「非常に高価なおもちゃ」と注目している。

 母国ポルトガルの名門スポルティングCPでデビューを果たしたロナウドは、2003年マンチェスター・ユナイテッドへ加わり、名将アレックス・ファーガソンの下で世界的スターへと成長。09年に移籍したレアル・マドリードでもエースとして君臨し、計15個のタイトルを獲得した。18年夏にユベントスへ新天地を求め、イタリアでも圧巻の得点力を披露している。

 メッシとともに現代最高の選手としての地位を築く一方、ピッチ外では“スーパーカー・コレクター”としても知られるロナウド。高級車ブガッティの最新モデルチェンディエチ」の契約書にサインしたとされ、豪華なコレクションに海外メディアも熱視線を送っている。

 ベルギーメディア「HLN」は、「これはCR7の最新かつ非常に高価なおもちゃだ」と見出しを打って特集。「ガレージにまだスペースはある? クリスティアーノ・ロナウドは印象的なカーコレクションに新しいおもちゃを加えた。ブガッティチェンディエチに950万ユーロ(約11億5000万円)を支払ったとされる。ブガッティのスポークスマンは『世界で10台限定。その完璧な優雅さと美しさが特徴で、真のアートだ』と話している」と紹介した。

 また、英紙「ザ・サン」は「ブガッティロナウドが買い手であることを否定しなかった一方で、噂について公式コメントはしなかった。残念ながら来年まで所有者に届かないため、彼が本当に購入したかどうかは、確認を待つ必要がある」と伝えている。

 ブガッティチェンディエチが加わるとなれば、ロナウド自慢のカーコレクションは今後いっそう注目を集めることになりそうだ。(Football ZONE web編集部)

カーコレクションはかなり高価だと噂のC・ロナウド【写真:Getty Images】


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