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マンチェスター・ユナイテッドが、ドルトムントイングランド代表MFジェイドン・サンチョ(19)の獲得レースで優位に立っているようだ。イギリス『インデペンデント』が伝えた。

マンチェスター・シティ下部組織出身で、2017年夏に加入したドルトムントブレイクを果たしたサンチョ。今シーズンはここまでの公式戦35試合17ゴール19アシストと圧巻の成績を収め、マンチェスター・ユナイテッドのほか、チェルシーリバプールなど錚々たるビッグクラブから注目を浴びている。

ドルトムントサンチョ2022年夏まで契約が残っているものの、今夏の移籍市場でチームに留まらせることは難しいと考えている模様。そのなかで、ユナイテッドが最有力であると考えているようだ。

ユナテッドは、オーレ・グンナー・スールシャール監督がキャリアで最も良い時期を過ごすイングランド人選手を獲得したい意向もあり、サンチョはその条件にも当てはまる。昨夏は、DFハリー・マグワイア、MFダニエルジェームズ、DFアーロン・ワン=ビサカを獲得し、1億4000万ポンド(約1835000万円)を費やしていた。

ドルトムントサンチョの売値に1億ポンド(約131億円)を設定すると見られているが、サンチョに関しては古巣のマンチェスター・シティが優先交渉権を保有している状況。ライバルクラブである、ユナイテッドへの売却を阻止する可能性も考えられる。

シティからドルトムント加入時には800万ポンド(約10億4000万円)の移籍金だったサンデョだが、この夏の移籍は実現するだろうか。

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