インテルのイングランド代表MFアシュリー・ヤングが、新型コロナウイルス(COVID-19)対策を伝授した。
ヤングは、今冬の移籍市場で8年半過ごしたマンチェスター・ユナイテッドに別れを告げ、インテルへと完全移籍。加入後はセリエAで5試合に出場し1ゴール1アシストを記録するなど、順調なスタートを切っていた。
しかし、その直後に新型コロナウイルスが中国の武漢を中心にアジアで発生。さらに、ヤングが拠点とするミラノがあるロンバルディア州を含めたイタリア北部で感染が爆発的に拡大。現在ではヨーロッパ各地でも多くの感染者と死者を出す事態となった。
母国であるイングランドも感染が急速に拡大している中、イタリアで過ごすヤングが、自身のツイッター(@youngy18)で新型コロナウイルス対策の方法を発表。特に買い物時はより警戒していることをリアルに伝え、感染予防を訴えた。
「僕がウイルスに感染しているイタリアに住んでいるとすれば、スーパーマーケットでの待機列は標準だが、備蓄や欲望のためではない」
「スーパーマーケットはいつでも入る人の数を制限しているので、混雑することがない!これを実行している」
「車から降りた瞬間から、常に手袋を使用した方がいい。他の手が置かれているトロリー(買い物用カート)に触れたくない場合には、車に戻るまで手袋を着用した方がいい」
「マスク、またはスカーフを使い、鼻と口を覆ってください」
「その場で買ったものを開封しないでください。他人との間に距離を取り、買い物中は彼らのものに触れません」
「ここでは前の人が支払いを完了するまで、食料品をベルトに置くことはできません」
また、スーパーマーケットでの買い物での注意点の他にも、基本的な感染予防についても明かしている。
「厳しいように聞こえるかもしれないけど、誰かがウイルスを持っているかのように、家族以外の人をみんなが扱っている。みんなはただ知らないだけだ」
「最も重要なのは、安全を確保すること。これは僕たちがここで行なっていることであり、過剰反応ではなく、安全を確保しているだけだ。そして、他の人だってあなた方をそう見ているはず。最終的に、命を救うための距離を取ろう」
(出典 news.nicovideo.jp)
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