2019年10月に現役を引退した元イタリア代表MFクラウディオ・マルキジオ氏が古巣への思いを語った。イタリア『スカイ』が伝えている。
1993年で下部組織に入団して以来、25年もの間、ユベントスでプレーしたマルキジオ氏。日本を含む多くのクラブからのオファーがありながらも昨年10月に引退を決意した。
『スカイ』のインタビューで沢山のファンから質問が寄せられたマルキジオ氏は、その中で引退の理由について語った。
「なぜイタリアの他のクラブでプレーしなかったのかって? 僕は自分に誠実で真っすぐでありたかった。幸運にも子供の頃から夢のような人生を過ごさせてもらったよ。ユベントスという心のクラブで何度も優勝出来たんだからね」
「ミランにはいつも大きな敬意を払っていた。だけど、イタリアでキャリアを続けるという決断は出来なかった。成長させてくれたエンポリを除いてユベントス以外のユニフォームを着たくなかったからだ」
「何年もこの黒と白のユニフォームを着られたことを誇りに思う。そして自分自身のこともね」
また、話題はマンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバへ。同選手は2012年にユベントスに加入し、以降4年連続でセリエA優勝に貢献。その後、2016年に古巣のユナイテッドに戻った。
「ポグバにはユーべに戻ってきてほしいと願っている。彼と一緒にプレー出来て幸運だったよ。ユベントスのユニフォームを着た彼を見るのはナイスなことだ」
(出典 news.nicovideo.jp)
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