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パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するスペイン代表MFアンデル・エレーラ(30)が将来的なレアル・サラゴサ復帰を強く誓った。スペインマルカ』が報じている。

レアル・サラゴサの下部組織で育ち、2009年トップチームデビューを飾ったエレーラ。2011年夏から出身地のクラブであるアスレティック・ビルバオに活躍の場を移すと、2014年夏からマンチェスター・ユナイテッドに加わり、昨夏からPSGに新天地を求めた。

献身性に溢れたプレースタイルが売りのエレーラは『YouTube』番組の『Hoy Jugamos En Casa』に出演時、PSGでのキャリア終了後について、公式戦86試合6得点3アシストを記録した“キャリアの原点”サラゴサ復帰の意向を明言した。

「ビルバオですごく幸せな日々を過ごさせてもらったけど、僕はサラゴサのファン。その思いは一度たりとも隠したことなんてない」

「今の望みはパリでの時間を楽しみ、PSGの一員としてトロフィーを獲得して、いつかサラゴサに戻ることだ」

アスレチックプレーして、彼らの哲学を楽しめたのはすごく幸運だった。でも、僕の目標は僕が若い頃から支持するクラブ、サラゴサという故郷に帰ることさ」

「僕はまだあのクラブメンバーであり、この先もそうあり続ける。僕の娘たちもサポートしているんだ」

なお、今年8月に31歳の誕生日を迎えるエレーラは昨夏のPSG加入時、2024年6月30日までの5年契約を締結。ここまで公式戦18試合1得点1アシストの数字を残している。

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(出典 news.nicovideo.jp)