(出典 www.golaco.club)



アーセナルに所属する元ドイツ代表MFメスト・エジルが終息見通せずの新型コロナウイルス感染拡大を受け、ファンに注意と思いやりを呼びかけた。

中国で流行り、いまや世界各国で猛威を振るう新型コロナウイルス。その影響により、世界保健機関(WHO)がパンデミック(世界的大流行)を宣言したなか、フットボール界でも次々と延期に追い込まれる事態に発展している。イングランドフットボール界でもアーセナルのミケル・アルテタ監督や、チェルシーイングランド代表FWカラムハドソン=オドイの陽性反応が確認され、4月3日までに予定する全試合の延期をついに決定した。

アルテタ監督の新型コロナウイルス陽性反応検出により、チーム全体で自主隔離措置下にいるエジルはプレミアリーグの延期決定後、2000万人以上のフォロワー数を誇る自身のツイッター(@MesutOzil1088)を更新。メッセージを発信した。

「今はフットボールなんてやっている場合じゃない。みんなの健康と幸福はほかの何よりも重要だ。みんな、できる限りの予防を。全ての人に対して、なかでもリスクの高い人に気をかけ、思いやりを」

「この世界的な問題を乗り越えていくにあたり、ウイルスの感染拡大に努める世界中の全ての医師や看護師、科学者などに対して、感謝を忘れるべきじゃない。今後数週間にわたり、大きなプレッシャーに晒される彼らは僕らの敬意と感謝に値する」

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