リバプールのユルゲン・クロップ監督が、無神経なサポーターを一喝した。
リバプールは11日、アンフィールドでアトレティコ・マドリーとのチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグに臨んだ。
試合前に先立ち、ウォーミングアップのためクロップ監督や選手たちがピッチに出てくる場面で、一部のサポーターがスタッフの制止をよそにハイタッチを求めた。
すると、クロップ監督は手を振り払うような仕草を見せながら「手をどけろ!バカ野郎!!」と一喝。その表情は怒りに満ちていた。
プレミアリーグでは、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けて、選手や試合関係者間の握手禁止など対策を講じている。
サポーターに対してやや厳しい反応ではあったが、自身や選手たちを感染から守らなければならないことを思えば、毅然とした立派な対応だったと言えるだろう。
(出典 news.nicovideo.jp)
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