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アーセナルのミケル・アルテタ監督がガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(30)に言及した。イギリスデイリーメール』が報じている。

2018年1月にドルトムントから加入して以降、新たなゴールゲッターとして公式戦通算96試合64得点13アシストを誇るオーバメヤン。今季もここまで公式戦31試合20得点1アシストの数字を収める活躍を披露しているが、アーセナルはそんなガボンストライカーを失う可能性が浮上している。

事前の報道でチャンピオンズリーグ(CL)でのプレーを所望しているというオーバメヤンだが、アーセナルは今季のプレミアリーグで現在10位。CL出場圏内4位につけるチェルシーと8ポイント差の開きがあり、その望みの1つだったヨーロッパリーグ(EL)もベスト32で敗退してしまった。

そうした状況を受けて、オーバメヤンの去就を巡り、バルセロナインテルなど複数クラブの関心報道が加熱しているなか、アルテタ監督が口を開き、7日にホームで行われる第29節のウェストハム戦前会見で「どんな状況に直面していても、彼をキープしたい」とストレートな思いを明かした。

また、来季限りで失効する契約状況についても触れ、「今季終了前のある段階で交渉に入らないといけない」とコメント。去就が揺らぐオーバメヤンとの契約延長を急ぐ必要性を説いた。

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