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アトレティコ・マドリーが、サポーターチャントのせいで罰金を科されるようだ。スペイン『カデナ・セル』が伝えた。

問題となったのは、12月1日に行われたラ・リーガ第15節のバルセロナ戦の出来事。昨年夏にアトレティコからバルセロナへと移籍したフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンに対して、アトレティコサポーターが“グリーズマンは死ぬ”と歌った中傷チャントが問題視されている。

『カデナ・セル』によると、この問題を調査し、スペインサッカー連盟(RFEF)からアトレティコに罰金が貸されるとのこと。その額は1万2000ユーロ(約145万円)になるとのことだ。

グリーズマンの移籍を巡っては、バルセロナの違法な下交渉があったという報告もあり、移籍金の引き下げが大きな問題となっていた。

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