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ミランに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが古巣マンチェスター・ユナイテッドで得点力不足に喘ぐ、出来の悪い後輩2人に檄を飛ばした。イギリス『Caught offside』が伝えている。

今冬の移籍市場でミランに帰還を果たしたイブラヒモビッチは、ここまで出場9試合で3ゴールと目立った数字こそ残していないが、日々の練習に対するプロフェッショナルな姿勢、ピッチ内外でのリーダーシップで古巣の立て直しに尽力している。

そのイブラヒモビッチは先日、同じく古巣のユナイテッドで多くの識者、ファンサポーターから酷評を浴び続けているMFジェシー・リンガードとMFアンドレアス・ペレイラの2選手に対して、SNSを通じていかにも同選手らしい叱咤激励を見せた。

今季のプレミアリーグにおいて両選手は2列目を主戦場に20試合以上で起用されているが、リンガードが20試合でノーゴールアンドレアス・ペレイラが23試合1ゴールと再三の決定機を外し続けている。

これに対してキャリアを通じて通算5度の得点王に輝くなど、生粋のゴールスコアラーとして知られる38歳のベテランストライカーは、ユーモアを交えた厳しい言葉で檄を飛ばした。

「20試合でノーゴールだと!」

「なんて情けないざまだよ。俺はお前らが心底心配だよ」

ゴールの取り方を教えてほしいか? だったら俺の学校に通え。ゴールの取り方を見せてやるよ」

多くの人が視聴したSNS上で大先輩にややイジられ気味に叱咤激励された両選手の胸中は複雑なところだが、今シーズンここまでのプレーを見る限り、イブラヒモビッチの学校に通うのが得策か…。

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