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バルセロナに加入したデンマーク代表FWマルティン・ブラーヴァイトが移籍後初出場となったデビュー戦を回想した。スペインマルカ』が伝えている。

ウルグアイ代表FWルイス・スアレスに続き、フランス代表FWウスマーヌ・デンベレを長期にわたる負傷で欠いたバルセロナ。5カ月以上の離脱者が出た場合に限り、移籍市場閉幕後もスペイン国内クラブからか、あるいは無所属の選手を獲得できるというラ・リーガの“特例”規定を利用して、レガネスからブラーヴァイトを獲得した。

そのブラーヴァイトは、22日に行われたラ・リーガ第22節のエイバル戦でさっそくベンチ入り。FWリオネル・メッシハットトリックで3-0とリードした72分にFWアントワーヌ・グリーズマンとの交代でバルセロナデビューを果たした。すると87分にメッシゴールアシストし、89分にはMFアルトゥールのゴールに関与するなど、存在感を見せつけた。

試合後、ブラーヴァイトはデビュー戦の感想を問われると、「素晴らしい選手たちに囲まれてとても良い気分だよ。僕がやらなくてはいけないことは走って動くこと。チームメイトが僕を見てくれて、とても嬉しかった」とコメントした。

バルセロナの選手としてデビューし、受けた歓声については「それはとてもとても特別なことだ。小さい頃からテレビで観ていたんだからね。いきなりここに加入して、新しい選手とプレーして、ファンがこのいったことを受け入れてくれて嬉しかったし、とても誇りに思うよ」と拍手喝采で迎え入れたファンサポーターに感謝した。

また、自身がゴールアシストしたメッシを大絶賛。「彼は僕を祝福してくれたし、素晴らしい男だ。僕を良い気分にしようとしてくれたし、パスを出すと僕を探してくれた。メッシがハグしてくれたあの服は洗わないでおくよ(笑) 正直言って、彼のゴールアシストできたことを嬉しく思うよ」と冗談を交えながら喜んだ。

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(出典 news.nicovideo.jp)