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バルセロナが今夏の移籍市場でマンチェスター・シティポルトガル代表MFベルナルド・シウバ(25)の獲得に動くようだ。プレミアリーグの移籍市場に精通するイングランドジャーナリストダンカン・キャッスルズ氏が自身のポッドキャストで主張している。

母国のベンフィカでプロデビューを飾ったB・シウバモナコでのブレイクを経て、2017年にシティへステップアップした。以降は左右のウイングやインサイドハーフを主戦場にここまで公式戦139試合で29ゴール33アシストを記録。卓越した左足のテクニック、攻撃センスに加え、攻守両面でハードワークを厭わない“闘えるアタッカー”としてジョゼップ・グアルディオラ監督から厚い信頼を得ている。

キャッスルズ氏が伝えるところによれば、バルセロナはそのポルトガル代表MFに対して以前から強い関心を示しており、これまで複数回に渡って獲得の可能性を探っていたという。

しかし、同選手を絶対的なチームの主軸として位置付けるシティは再三に渡って“非売品”であることを主張。さらに、今夏の移籍市場での獲得に向けた探りに対しても、今夏に売るつもりはないと突っぱねていたようだ。

ただ、両クラブ間でのやり取りは、シティがファイナンシャル・フェアプレー(FFP)違反による欧州サッカー連盟(UEFA)から2年間のUEFA主催試合出場禁止を言い渡された前の時点でのものだという。

そのため、シティがスポーツ仲裁裁判所(CAS)への上訴で処分撤回を勝ち取るか、B・シウバクラブへの忠誠を誓い残留を決断しない限りは、バルセロナに獲得のチャンスがあるかもしれない。

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(出典 news.nicovideo.jp)