チェルシーに所属するイタリア代表DFエメルソン・パルミエリ(25)の代理人がセリエAクラブからの関心を明かした。イギリス『Football Inside』が報じた。
2018年1月にローマからチェルシー入りしたエメルソン。フランク・ランパード新監督の下で始まった今シーズンはプレミアリーグ開幕戦から4試合連続フル出場を果たすなど昨年末まで出番を得たが、今年に入り、ここリーグ戦2試合ベンチ外になるなど序列を落としている。
そんなイタリア代表DFに対して、今シーズンのセリエAで優勝争いを演じるマウリツィオ・サッリ監督のユベントスと、アントニオ・コンテ監督のインテルが今冬に引き続き興味を示しているという。
選手代理人を務めるルイス・フェルナンド・ガルシア氏がイタリア『juvenews.eu』で、正式なオファーこそ届いていないものの、上記2クラブの依然とした関心をこう明らかにした。
「ユベントスからの関心だけでなく、インテルも興味を示している。しかし、これまでのところ、チェルシーと移籍の話はしておらず、公式オファーも届いていない」
「(今シーズンが終了する)5月まで、この2つのクラブからオファーが来ることはないだろう。今夏に何をすべきか決定する」
なお、エメルソンとチェルシーの現行契約は2022年まで。どちらのクラブに移籍するとなっても、かつてチェルシーで師事を仰いだ恩師との再会となるが、果たして…。
(出典 news.nicovideo.jp)
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