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 リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦セカンドレグへ向けて意気込みを語った。19日、イギリスメディアBBC』が伝えている。

 18日に行われたCL決勝トーナメント1回戦ファーストレグでリヴァプールはアウェイアトレティコ・マドリードと対戦。開始早々の4分にこぼれ球を押し込まれ先制を許すと、67パーセントの支配率を記録しながら枠内シュートを1本も放つことができず、0-1で敗れた。

 ファーストレグを落としたリヴァプールだが、クロップ監督は「チケットを入手するアトレティコファンへ。アンフィールドへようこそ」と3月11日に行われるセカンドレグでのリベンジを誓った。

「感情は重要だ。今夜は完全に彼ら側にあったが、セカンドレグを本当に楽しみにしている。今はまだハーフタイムで、0-1で負けている状況だ。そして後半は我々のスタジアムで行われる。彼らも雰囲気を感じることになるだろうね」

 また、「結果については何も問題はない。アトレティコにはとても幸せそうな人たちがたくさんいたが、まだ何も終わっていない」ことを強調しつつ、「セカンドレグのために何をすればいいかはまだわからない。彼らは常にガソリンスタンドに寄っていたが、我々は一つのタンクで走っていた。そしてディエゴ・シメオネ(監督)が試合を長い間見ていたのかはわからない。ずっと観客に向けて動いていたからね」と皮肉交じりに語った。

リヴァプールを率いるクロップ監督 [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)