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MFラビオ、MFラムジーを含めた180億円オファーをユナイテッドに提示へ

 ユベントスは、マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバの再獲得への動きを強めている。フランス代表MFアドリエン・ラビオ、ウェールズ代表MFアーロンラムジーをトレード要員に据える計画があるようだ。英紙「デイリーメール」が伝えた。

 負傷が続いているポグバは、今季限りでユナイテッドを離れる可能性が高まっており、イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は、26歳のフランス人を戻すプランを練っていると報じていた。

 そんななか英紙「デイリーメール」は、ユベントスポグバ再獲得に向け、ラビオとラムジーを含めた総額1億2500万ポンド(約180億円)のオファーをユナイテッドに提示する見込みと伝えている。

 ラムジーとラビオは、それぞれ今季の開幕前に前所属クラブと契約が満了を迎えたため、移籍金ゼロでユベントスへ加入。しかし、新天地では爪痕を残すことができず、定位置を獲得できていない。

 1月の移籍市場ではエバートンアーセナルがラビオの獲得にも動いていたが、移籍は実現しなかった。一方のラムジーはユベントスに加入してから負傷に苦しみ続けている。

 ポグバの代理人であるミノ・ライオラ氏は、「イタリアは彼にとって第2の故郷のようなものであり、戻りたがっている。ネドベドとは、ポールのことを含めて様々な話をしている」と、明かしている。

 ユナイテッドポグバの移籍金を1億ユーロ(約119億円)に設定したとされており、ユベントスの計画は、その報道後に練られたものだという。来月のマンチェスター・ダービー出場に向けて、足首の負傷からの復帰を目指しているとされるポグバだが、ダービーを戦う姿はこれが見納めになるのだろうか。(Football ZONE web編集部)

マンチェスター・ユナイテッドMFポール・ポグバ【写真:Getty Images】


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